くらし情報『日本人は感情表現がフランス人と全く違う! - 語学学校を営むマルチリンガルなフランス人の働き方』

2015年7月14日 11:30

日本人は感情表現がフランス人と全く違う! - 語学学校を営むマルチリンガルなフランス人の働き方

日本人は感情表現がフランス人と全く違う! - 語学学校を営むマルチリンガルなフランス人の働き方
フランス語、スペイン語、英語、イタリア語、ドイツ語と5か国語を自在に操るフランス人のジュリアさん。その理由は、彼女が生まれ育ったミュルーズという街にあるようです。スイス、ドイツと隣接するこの街では、隣駅に行くような感覚で通勤・通学・買い物などが日々国境を越えて行われています。陸続きのヨーロッパならではのボーダレスな街で、新たに語学学校を設立した彼女に話を聞きました。

■これまでのキャリアと今の仕事について教えてください。

フランスの北東にある小さな街で、スペイン人の母とフランス人の父の間に生まれ、何も意識することなくバイリンガルとして育ちました。小学校からは授業でドイツ語も学んだので、ティーンになる頃には英語も加えて4カ国語が話せたと思います。

地元の大学を卒業後、外国でキャリアを積んだ方が将来的に有利に働くだろうと考えイタリアのPR会社に勤めました。
イタリア語は「パスタ・ピザ」しか知らなかったのですが、文法はフランス語に、発音はスペイン語に近いので、すぐに取得できました。

その後も他の国でキャリアを積みましたが、再度学問に戻りたくフランスへ。数年かけて経済学と社会学の修士号を取得し、充実した毎日を送っていました。

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