2015年7月27日 23:08
Windows 10に対応した「ウイルスバスタークラウド10」、フェンシング太田雄貴選手とスポンサー契約も
現状、対応するのはOneDriveのみであるが、Microsoftから提供されるAPIを利用してスキャンが行われるとのことだ。そして、デジタルライフサポートプレミアムであるが、特徴的なのはユーザ側にサポートツールをインストールすることで、ユーザの環境を直接サポートが知ることができる。
OSなどの情報はもちろん、今、ユーザの画面で何が起きているかを把握できる(図8では、怪しげなポップアップが表示されているが、それもモニタ可能だ)。さらには、サポートからコントロールパネルを開くといった操作も可能になる。障害のより詳しい把握、サポート時間の削減などが期待できるだろう。一方、Windows 10の新ブラウザEdgeでは、一部の機能(ブラウザガード、リンクの安全性表示)はサポートされない(現時点では対応次期は未定とのことだ)。
○ウイルスバスターモバイルの新機能など
Androidなどのモバイルデバイス向けのセキュリティ製品が、ウイルスバスターモバイルである。今回の新機能などは、図9の通りである。
オンラインバンキングなどでの安全性の向上が期待できる機能が追加された。図10は、偽アプリを検出そた
この対象であるが、国内の主要銀行でオンラインバンキング用のアプリを提供する銀行を対象としている。