くらし情報『樫尾俊雄発明記念館の特別展示「デジタルってなに?」を見てきた - 小学生向けで入館無料、電卓組み立て教室も』

2015年7月30日 18:46

樫尾俊雄発明記念館の特別展示「デジタルってなに?」を見てきた - 小学生向けで入館無料、電卓組み立て教室も

を日本で最初に使った記念すべき製品。子供たちは輝いた目でメモを取っていく。

隣接する「数の部屋」では、まず「そろばん」について説明。

階段を下り、かつて寝室だったという「時の部屋」へ。ここでは、時計が動く仕組みについて学習。カシオ製の時計が数多く展示され、男子たちはG-SHOCKについて盛り上がる。みんなカッコいい時計が好きなんだ。

隣の「音の部屋」では、カシオの電子楽器「カシオトーン201」をはじめ、複数ユニットを組み合わせて使うコンポーネントタイプの電子楽器「シンフォニートロン8000」など多数が展示されている。


「創造の部屋」では、最新の電子辞書やデジタルカメラと、昔からの辞書や写真機との比較を体験。

以上、全体で約1.5時間の見学が終了。2年生~6年生が参加していたが、みんな興味深く熱心にメモを取りながら見学していた。また、かつては樫尾俊雄氏のご自宅だったこともあり、各所に発明家・樫尾俊雄氏の「息づかい」を感じることができ、見ごたえある内容だった。
○電卓組み立て教室

続いて「電卓組み立て教室」の体験だ。場所は2階の和室へと移る。まずは完成品の電卓を分解。内部構造を確認したうえで、再び組み立てるという流れだ。

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