2015年8月3日 08:00
日本発世界へ、2.5次元ミュージカルが描く希望 (1) 日本にもっと演劇プロデューサーを
ブロードウェイの舞台、ロングランで何十年も続く企画であればビジネスとして大きいし、ファンドを集めたりする部分でも証券マンと似たところもある。当たれば海外に権利を輸出することもできるし、中には億万長者になる人だっています。そういう仕事であると認識されているから、人材も集まるんですね。日本にはまだまだそういうイメージはないからこそ、僕自身が演劇プロデューサーとして、こうしたことを伝えていきたいと思うし、確立させたいと思っています。
※次回は8月5日(水)更新予定です。
西森路代
ライター。地方のOLを経て上京。派遣社員、編集プロダクション勤務を経てフリーに。
香港、台湾、韓国、日本などアジアのエンターテイメントと、女性の生き方について執筆中。現在、TBS RADIO「文化系トーラジオLIFE」にも出演中。著書に『K-POPがアジアを制覇する』(原書房)、共著に『女子会2.0』(NHK出版)などがある。
私「子どもが病気で入院しました」有給を申請すると…⇒店長「使わせません」「あと、罰金を払ってもらいます」