2015年8月18日 09:26
格安スマホ最前線、各社サービスの特徴とは - 「b-mobile」編
(同社担当者)、"高速定額"や"おかわりSIM"など、ネーミングもわかりやすく工夫しているという。
また、同サービスのもうひとつの特徴がユーザーへのサポートだ。同社担当者によると、「お客様対応を外部委託することなく、正社員で対応するように徹底している」とのことで、その一環として、VAIO PhoneやSIMフリーのiPhoneでは、端末専用のコールセンターを社内に設置している。また、同サービスのWebサイトでも初心者にわかりやすいように、たとえば「VAIO Phoneでは Googleアカウントを取得するところから解説している」(同社担当者)という。
同社担当者は、今後、エントリー層にも格安SIMが広がることを見据え、「それらの方々に使ってもらうのが現在のチャレンジ」だと語る。さらに、「格安SIMがブレークスルーするためには、まだまだ課題がある」として、「今後もチャレンジをし続けていく」と抱負を述べる。また、Amazonやイオンなどの一般流通でSIMパッケージを販売できるよう切り開いてきたことに触れ、「こういう所でSIMカードを買う、という既存の考え方にとらわれずに、販売チャネルについてもチャレンジしていきたい」とアピールした。
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