くらし情報『平岡祐太が語る『進撃の巨人』新キャラクター・イズル - 石原さとみのハンジに並ぶ「彼なりの"色"出したかった」』

2015年8月18日 10:00

平岡祐太が語る『進撃の巨人』新キャラクター・イズル - 石原さとみのハンジに並ぶ「彼なりの"色"出したかった」

石原さんの"ハンジ感"は見ものです! 僕も現場に入った時に感動しましたが、ぶっ飛んでいる感じとか、絶叫する姿とか、完全にハンジでしたね。

――現場での石原さんに"ハンジ感"はありましたか?

撮影中はハンジそのものでしたが、現場では差し入れを持ってきてくれたりと、非常に女子力が高かったですよ。

――今回イズルは、ハンジにとって研究を進める上で重要なきっかけをもたらす役どころでした。平岡さんご自身は、役者として活動をする中で、演じることに対する意識を変えるきっかけになった出会いなどはありましたか?

2013年に公開された映画『キッズ・リターン 再会の時』です。この時はボクシングだったのですが、役作りでは肉体的な準備も大切なんだなと改めて思いました。もう一つ、これはいつからかは明確じゃないのですが、"役を制限"しないようになりました。昔は、現場で「もっとこうやって」と指示が出ても、自分が役に抱いているイメージと違う場合は「僕はこう思います」と意見していたんです。でも、経験を積むにつれて、ある時点からスタッフの方が言っていることがすごくわかるようになってきたんです。
だから今では、"役柄の範囲内であれば"という条件付きですが、役に対して柔軟になってきているように思います。

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