くらし情報『不安定な気候が続く今年は「秋バテ」リスク高い!? タイプ別予防法を紹介』

2015年8月20日 10:38

不安定な気候が続く今年は「秋バテ」リスク高い!? タイプ別予防法を紹介

一方、「だらだら不調型」は、胃腸が虚弱気味で体力のない人に多い。夏バテしやすい上に、暑さが落ち着いても不調が改善しないまま、秋もだらだらと不調が続く。「夏の高温多湿ストレスや室内外の気温差に加え、秋口の朝晩の寒暖差が要因となり、不調が長引きます」(渡邉先生)。

「秋バテ」要因のひとつには「紫外線疲労の蓄積」があるが、渡邉先生は1回に浴びる紫外線量は少なくても注意が必要だと語っている。

「主婦が1日に浴びる紫外線量の合計は、夏のビーチで浴びる1時間の量に相当するほどです。蓄積された紫外線の影響で、秋に不調が顕在化しやすいので、日々の紫外線ケアが秋バテ予防に重要です」。

また、今年の5月は、都心で夏日・真夏日が観測史上最多になったほか、全国的にも気温の高い日が続いた。梅雨に入ると、最低気温が低い日が続き、朝晩の寒暖差も激しい日が多かった。
加えて梅雨明け後は真夏日・猛暑日が続くなど、身体への負荷が蓄積される不安定な天候が続く。このことから「秋バテ」が深刻化することが懸念されるという。
渡邉先生は、「燃え尽き型」の秋バテ対策として「休肝日を設ける」「シャワー派は、シャンプー前に長めの"ヘッドシャワー"」

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