2015年8月28日 21:00
キャストが恐怖を感じた水中シーンのメイキング映像公開- 『キングスマン』
マシュー・ヴォーン監督は「あのシーンの撮影はすべて嫌だった。とてもやりにくかった。何もかもうまく行かず、どうしようもなかった」とし、「初日に、機械が壊れて、4フィート<約1.2m>ほど下げるつもりだったのに、底の20フィート<約6m>まで下がってしまった。カメラがダメになった。2台使えなくなった。サウンドも、何もかもダメになった。でも、おかげで役者の演技がとても良いものになった。怖かったせいだ。
“よし、全員、集中しなければ”となってね」とコメントした。
また、エグジー役を演じたタロン・エガートンは「僕はセットを歩いているだけで、大変なところは全部スタントマンがやってくれると思っていたんだ。でも実際は、まったく違った。僕の人生で一番つらい1週間半の仕事だったよ。水中にどれだけ長い時間いたのか、想像することもできないくらいだ。それに何より、怖かった。寮のセットを作って、いったいどれだけの量だったのか、大量の水の上に吊り下げたんだ」と振り返った。映画『キングスマン』は9月11日より全国公開。
(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation
ハライチ澤部、TBS杉山真也アナとのコンビに自信「一瞬岩井かと…」