2021年8月28日 12:00
丸山桂里奈、芸能界は“パワースポット”「運気が上がる感じ」 結婚生活では妊活を意識
「クモっていつも丸まっているので、なるべく背筋を丸めて、はっきりしゃべるのではなくクモっぽいしゃべり方を意識しました。ドスを利かせるところもすごく背中を丸めて、クモになった気分で演じました」とアフレコを振り返り、低めの声を出して再現。「自分の命をキャラクターに移すようなイメージでやらないといけない。楽しかったですけど、すごく奥が深いなと思いました」と声優の難しさを感じたようだが、「またやりたい」と再挑戦に意欲を見せた。
次はどんなキャラクターを演じたいか尋ねると、「今回クモだったので……アリ」と驚きの回答。「普段近くにいるようなキャラクターを演じたくて、犬とか猫とかもいいけど、本当に近くにいるのは、クモとかアリとか。あと、白いヤモリがいるって噂があって、それを見ると幸運になるらしいんですよ! そういう縁起のいい役もやってみたいです」と熱く語り、「木でもいいです。しゃべるんだったら」と加えた。
現役引退後、タレントとして活躍し続けているが、「毎日新鮮で、めちゃめちゃ楽しい」と生き生き。「サッカーの時も楽しかったですけど、やることがあまり変わらない。今の仕事は、毎日全然違う。収録やロケ、イベントなどいろんな新しいことがあり、やることも共演者も違い、同じ人でも髪型とかで変わってくるので、毎日すごく新鮮な気持ちです」