2021年10月10日 12:00
ザ・ローリング・ストーンズの名曲はどれ? 1,146人が選んだ年代別ランキング
「アズ・ティアーズ・ゴー・バイ (涙あふれて) 」はヒットし、2人は自信を深め、以降、名曲をどんどん作っていきます。そして、キースにバンドの主導権と彼女(アニタ・パレンバーグ)を奪われたブライアンは傷心からか、ドラッグに溺れ、やがて脱退することに。残ったミック、キースはさらに渾身のソングライティングを行い、歴史的名アルバム『ベガーズ・バンケット』、『レット・イット・ブリード』が生まれます。そして、新ギタリスト、ミック・テイラーを迎え、リハーサルを繰り返していたところ、ブライアン死亡の報が届くのでした(つづく)。
○トップ3から発表します!この3曲です!
・1位:「サティスファクション」/『アウト・オブ・アワ・ヘッズ』 (1965年):201票
・2位:「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」/『スルー・ザ・パスト・ダークリー』 (1969年):100票
・3位:「夜をぶっとばせ」/『ビトウィーン・ザ・バトンズ』 (1967年):87票
※n数=730
「サティスファクション」、「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」はスーパー定番ですね。「サティスファクション」はイントロの歪んだギターの音が印象的ですが、これは曲の制作途中の段階で、キースがギターの音をホーン風に加工して、スケッチ的に仮でいれたものです。