2015年10月9日 11:21
憧れは"無印風"のオシャレな家! 中国人が「無印良品」を好きなわけ
「無印良品のペンケースをついに購入! 」
「料理好きになってから無印良品のキッチン用品がすごく好きになった」
と、無印良品好きをウェイボーに書き込む人は多い。ただ、ちょっとばかりお高いと思っている人も多いよう。
「無印良品で会計をしていたら、前の人が43元のペンをたくさん買っていた! 私の人生の目標を実現していた! 結婚して! 」
「今の中学生は男女一緒にスタバで宿題。文房具は全部無印良品のだし、サムスンやiPhoneのスマホを使ってる」
「いつも無印良品を通りがかる度に特に買うものはないんだけど、ぶらついてみる。その度に将来の自分の家へのイメージが膨らむ」
ちょっとお高いが、ちょっと頑張ればいつかは手に入れられるというのが、中国人の若者にとっての無印良品のイメージのようだ。
○日本は「シンプルで純粋な物を尊ぶ国」
また、中国ではシンプルな物に対して「無印風」という言葉も使われているように、その風格は広く知れ渡っており、そして、その風格を日本と重ね合わせている人もいる。「今、思ったんだけど、日本はきっとシンプルで純粋な物を尊ぶ国なんだろうな。無印良品とか宮崎駿の画風とか。
日本は私にとって2つ目の憧れの国になった」