2015年10月22日 23:15
進化する「Surface Pro 4」、究極の「Surface Book」 - 日本マイクロソフト「New Surface Press Conference」か
を実現したことに言及(解像度は2,736×1,824ドット)。また「PixelSense」という新たなブランド名を持つディスプレイは、厚さ0.4ミリのGorilla Glass 4や1.1ミリのバックライトといった3層構造に加え、独自のペン&タッチ用チップセット「G5」という組み合わせを持つ。その結果として、Hall氏は「Surface Pro 4で写真を見ると実世界のようだ」「応答性も高まり、紙の上で書いているみたいな感覚を得られる」と、新たなUXの可能性を強調した。
Surfaceペンに関してHall氏は「初代Surface Proにペンを付けたとき、『誰も使わないよ』と言われていた。我々はタブレットの利便性を向上させ、現在ではSurface Pro 3ユーザーの50%がSurfaceペンを使っている」と、先見の明があったことを枕詞に、Surface Pro 4に付属するSurfaceペンの説明を始めた。こちらも多くの情報が発表済みだが、Hall氏が語ったポイントを紹介しよう。
まずはペントップの消しゴム機能。Surface Pro 3用ペンはボタンを押しながら書くことで消しゴム機能が動作したが、ユーザーフィードバックを得て現在の形に変更したという。