くらし情報『宇野結也、役者生活5年で憧れの作品に…常に攻めの姿勢でオーディションも「楽しい」』

2021年11月19日 19:00

宇野結也、役者生活5年で憧れの作品に…常に攻めの姿勢でオーディションも「楽しい」

だから、オーディションも楽しい。めちゃくちゃ緊張するんですけど、一緒に受けている人の意気込みを見たり、その場で芝居をしたりしていると、自分も頑張ろうと思えるんです。

やっぱり常に攻めの姿勢がいい、守りに入ったらダメだとも思っていて。役者を始めた時にすすめられて、山崎努さんの『俳優のノート』という本を読んだことがあるんですが、当時はちんぷんかんぷんで何が書かれているのかわからなかったのに、最近読み返してみたらちょっとわかるようになっていたんです。今、面白いと思うのは「捨てる勇気」といったことで、「今まで培ってきたものをまた0に戻すという作業が難しい」と書かれていたことが、印象に残りました。常にそういうことの繰り返しで、何か武器を得たとしても、それをまた捨てる勇気も必要だったりするんだと、僕自身が実感しています。

――今回は舞台上で野球を表現するとのことで、そこについてはいかがですか?

ミュージカル『テニスの王子様』、ミュージカル『陰陽師』で共演した武藤賢人君と仲が良いのですが、決まった時に1番に彼に話をして、野球を教えてもらいました。彼はめちゃくちゃ野球に詳しくて、本当にすごいんですよ。

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