巨人Intelに挑め! - 自作PCユーザーを歓喜させたK6シリーズ (13) 【番外編】失敗を通して学んだディナーのマナー
大勢のディナーの場合一般的なのはビジネスカジュアルである。この場合は襟付きのシャツにジャケットというのが無難。要するにゴルフクラブに行く服装と考えればいい。
ディナーの前に必ずカクテルがあるので、ちょっと前に現れ、できるだけ多くの人と知り合えるように積極的に話しかけよう。こういう場面は普段話せないようなお偉方に自分をアピールする絶好のチャンスである。臆せずに行きたいものだ。
夕食会場のドアが開いて着席となる。よく知った人と同じテーブルになり、気楽に夕食を楽しむのも有りだが、せっかくのチャンスであるから全然話したことのないような人たちのいるテーブルに行くのも面白い。
テーブルについて目があったらニコっとして自己紹介、社内のディナーなら名刺の交換などはちょっとダサいだろう。英語で、しかもいろいろな国の訛りで名前を(ファーストネームで)呼び合うのでワインを飲んで気が楽になってしまうと混乱してしまうこともあるが…
大きな会食では丸テーブルなどで10人くらいが同席することになる。そこにまず給仕がワインを注ぎにくる。よく見ているとわかることであるが、必ず女性を先にして次々と回ってゆく。そう、ディナーではレディーファーストなのである。