くらし情報『巨人Intelに挑め! - 自作PCユーザーを歓喜させたK6シリーズ (13) 【番外編】失敗を通して学んだディナーのマナー』

2015年12月21日 11:00

巨人Intelに挑め! - 自作PCユーザーを歓喜させたK6シリーズ (13) 【番外編】失敗を通して学んだディナーのマナー

これはどこでも一貫していることなので間違えないほうが良い。前菜の前にパンがバスケットなどに積んで配られることが多いが、この場合は目の前にバスケットが置かれた場合でも自分の分を先に取るのではなく、周りの人に"パンはいかが?"と配ってから、最後に自分の分を取る。塩、コショウ、バターなどは目の前に置かれてない場合には近い人に"コショウを回して(pass)いただけますか?"と言って回してもらう。他人の面前で、いきなり自分で乗り出して取るのはお下品だ。

前菜に続いてメインディッシュ(アメリカではEntreeと言うことが多い)が運ばれてくるが、自分のものが来たからと言ってすぐに食べ始めるのはやめよう。テーブルの皆の分が揃うのを待って手を付けるべきである。自分の分が遅い場合には"どうぞ先に始めてください"と言うくらいの余裕も必要である。いくつかの料理が運ばれる場合、おしゃべりに夢中になって自分の分を食べ終わらないでダラダラしていると、次の皿が運ばれる時間を遅らせてしまい、テーブルの皆が迷惑するということも覚えておこう。
残す場合には給仕に言って下げてもらう。日本で和気あいあいの居酒屋では終わった皿を次々に積んで給仕に片付けてもらってゆくと効率的でいいが、これもご法度である。

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