2015年12月21日 14:49
太らないケーキの食べ方、ポイントは「食べる時間帯」だった
と判断してしまうという。
ケーキの飾りで用いられるホイップクリームは、牛乳の乳脂肪と砂糖(炭水化物)で主に構成されている。インシュリンが多く分泌された状態にあると、脂肪の分解を助けるホルモンの働きも低下。そのため、ホイップクリームの砂糖と乳脂肪、スポンジ部分の炭水化物の組み合わせであるケーキは、脂肪として蓄えられやすいとのこと。
同サイトでは、太りにくいケーキの食べ方として、食べる時間を変えることをアドバイスしている。ケーキはディナーの後に食べることも多いが、3時のおやつとして食べるのがベスト。理由として、15時~18時の間は人間の体温が1日の中で1番高くなるため、代謝が良くカロリー消費も多くなることを挙げている。
また、「BMAL1(ビーマルワン)」という脂肪をため込む働きをする体内物質の分泌も、この時間帯は少ないという。
反対に多く分泌される時間は、22時~深夜にかけて。「夜遅くに食べると太る」と言われるのはこのためで、ダイエットを考えると、ケーキに限らず遅い時間に食べるのは避けたほうがいいという。さらに詳しい説明は「microdiet.net」で公開している。
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