最新調理家電で「おせち料理作り」に挑戦 - コヤマタカヒロのパパ家電
黒豆もお煮しめも、基本的には材料を入れてボタンを押すだけで簡単に調理できる。ただし、黒豆は付属レシピによると、事前に一晩調味液に浸しておく必要がある。この場合の「一晩」だが、色々と調べてみたところ、6時間ほどでOKとのこと。それ以上長くつけても浸透はかわらないようだ。
黒豆をつけている間にお煮しめを作ろう。とはいえ、本物のお煮しめは、食材一つ一つを別々に煮込んでお皿の上で盛り合わせるというプロの料理。さすがにそれは大変なので、ここでは筑前煮で代用する。
ヘルシオホットクックでは標準装備の肉じゃがレシピで、筑前煮も作ることができる。
ニンジンやレンコン、ゴボウなどの根菜類や鶏肉、こんにゃくを一口サイズにカットして、鍋に入れ、さらに各種調味料をセットする。たったこれだけで、筑前煮ができる。調理時間はわずか35分。下ごしらえの時間を入れても1時間程度でできるはずだ。
では続いて黒豆を煮よう。6時間ほどつけておいた黒豆を調味液ごと鍋にセットし、メニューを選んでスタートを押す。すると3時間ほど自動的に煮込んでくれる。途中、1度だけ砂糖を追加で入れるタイミングがあるが、アラームが鳴るので、そばにいればそのタイミングはわかる。