最新調理家電で「おせち料理作り」に挑戦 - コヤマタカヒロのパパ家電
しかし、すり身作りから行うのはハードルが高いので、すり身ははんぺんで代用するのが簡単伊達巻きだ。
はんぺん半分を一口サイズにカットして、ハンドブレンダーのカップに入れる。玉子2個を割り入れ、砂糖、塩、そばつゆを適量加える。そこにハンドブレンダーを差し入れて、なめらかになるまでしっかりと混ぜ合わせよう。
どろどろになったら、弱火で加熱したフライパンや玉子焼き器に多めの油をしいて、流し入れる。通常の玉子焼きのように加熱しながら混ぜたりせず、フタをして10~15分ほどゆっくりと焼いていく。ここの行程は、オーブンでも行えるため、やりやすい方法を選ぶといいだろう。市販の伊達巻きよりもは細くなるが、はんぺん半分、玉子2個の量で作ると中まで火を通しやすい。
なお、はんぺんや玉子の量が多いほど、太い伊達巻きができるが、その分表面が焦げやすくなる。また、砂糖の量が多いとこれもまた焦げやすくなるため、うまく調整して焼きたい。
中までしっかりと焼けたら、巻きすの上に置いて丸める。形が付くまで、しばらく放置しておこう。あとは1cmほどの厚みでカットして盛り合わせるだけだ。
●お重に詰めて完成!
○最新調理家電を使えばおせちも簡単
今回はシャープの「ヘルシオ ホットクック」