2022年2月25日 10:00
ウェザーニュース戸北美月、祖父への憧れと被災経験からキャスターに「言葉で安心感を」
――ジムで働き始めたきっかけは?
少し恥ずかしい話なんですが、ずっとパン屋さんでアルバイトをしていて、夜にシフト入ると、閉店した後に余ったパンを大量にいただけるんですよ……(笑)。最高ですよね……! 毎回15個とか持って帰って、夜にクリームパン食べたり、メロンパン食べたりして幸せな時間を送っていたんですけど、気づいたら鏡に映る自分自身がメロンパンみたいに顔が真ん丸になってきていて(笑)。それで、営業後にランニングマシンとか使えると思ってジムで働き始めたんです。
――番組でもさつまいもパンが映り込んでしまうハプニングや、合間にパンをよく食べているお話をされていますが、本当にお好きなんですね(笑)。
ふふふふ。そうなんですよね~。パンキャラみたいになっていて(笑)。放送中にお腹が空いてしまうので、パンは必須です。
好きということも、もちろんありますが、番組のインターバル中だとおにぎりは海苔が付いたりするので、手が汚れにくいパンがベストなんです。スタッフさんからも「いっそのこと、もぐもぐコーナーでも作りますか!」と言われたので、ぜひいつか実現させたいですね。
●緊張の連続だった番組初出演
○■祖父への憧れと被災経験
――ウェザーニュースキャスターを目指したきっかけをお聞かせください。