くらし情報『ウェザーニュース戸北美月、祖父への憧れと被災経験からキャスターに「言葉で安心感を」』

2022年2月25日 10:00

ウェザーニュース戸北美月、祖父への憧れと被災経験からキャスターに「言葉で安心感を」

私の祖父が報道局員をしていてこともあって小さい頃から私も報道に関わる仕事に憧れがありました。さらに大学に入学してすぐに大阪府北部地震を経験して、災害報道に興味を持ち、言葉で安心感を与えられるような人になりたいと思ったことも大きな出来事でした。『ウェザーニュースLiVE』は天気だけでなく、災害報道もしていますし、なによりスマホで外出先でもどこでも見ることができるという点が魅力的だと思ったんです。

――小さいころからの憧れが実現したんですね。合格の連絡がきたときの心境はいかがでしたか?

驚きました! オーディションは全然手応えがなくて、練習していった原稿読みもダメダメで帰ってきてから家で号泣していたので(笑)。私、就職活動を続けていた期間が長くて、このオーディションに懸けていた部分もあったので、頑張ってきてよかったと安心したのと同時に、キャスターとして活動できることが楽しみでしたね。

――周りが決まっていく中で就活を続けるのは大変ですよね……。

5、6月に決まり始めたときがすごくつらくて。
遊ぼう! とかどこに勤めるの? とか声かけられたりしてしんどいなって思うことも正直あって……。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.