下野紘と福原香織が語る『カード・バトルZERO』の魅力 - 日本のアニメにインスパイアされた独特な世界観に注目
サビの校長は本当に笑っちゃったんですけど、でもこれがらしさだと思います」
下野「あと、オープニングに女子が少ないなって。ジョン、マックス、ヒロはまだしも、あとはデンミールと校長ですから」
福原「基本、本編も男性陣で進んでいく感じですよね」
下野「男性陣と、あとはゲストの『バトル・デイ・ゼロ』からやってくる人たち。すごく気になりますね。この人たち、カードの中ではどういう効果を持っているんだろうって。どういうアイテムで、どういうモンスターなのかがまったくわからないんですよ」
――それでは最後にファンの方へのメッセージをお願いします
下野「この作品は、海外アニメの中でもかなり異色なタイプだと思います。本当に日本をすごくリスペクトしつつ、そこに海外の方の感性が入っている、とにかく日本と海外の融合みたいな部分がすごくたくさん詰まっています。その中でいろいろなキャラクター、本当に個性豊か過ぎる、濃すぎるキャラクターたちが、いろいろな表情でコメディだったりバトルだったりを展開していますので、どなたが観ても絶対に面白いと思っていただける作品になっていると思います。年齢を気にせず、本当にたくさんの方に観ていただきたいですね」