下野紘と福原香織が語る『カード・バトルZERO』の魅力 - 日本のアニメにインスパイアされた独特な世界観に注目
特に慌しいシーン、特に戦闘シーンなどでは、原音よりも自分のやりたいようにやってしまっているところがあります」
●主題歌は福原も属する「FUNCTION6ch」が担当
――福原さんは今回、主題歌を担当なさっています
福原「私が所属する"FUNCTION6ch"というユニットでTVアニメの主題歌を担当するのは初めてだったので、すごくうれしかったです。ボーカルアンドダンスユニットなので、今までの曲はけっこうダンサブルなものが多かったんですけど、今回は『カード・バトルZERO』の世界観にあわせて、ちょっとミステリアスだったり、不思議な感じや大人の感じがあったりして、今までにはないチャレンジができたので、音作りもすごく楽しかったです」
――気に入っているフレーズなどはありますか?
福原「サビの疾走感が好きなんですけど、できあがったオープニング映像を観ると、その部分で校長先生が飛んでいるんですよ。普通、日本だったらヒロじゃないですか。ヒロが決めているシーンが来ると思っていたら、校長先生が宇宙を飛んでいるという衝撃的な映像になっていたので、逆にそこが好きになり過ぎちゃって(笑)」
下野「校長も結構いいキャラクターなんですよ」