2022年2月26日 10:00
ウェザーニュース大島璃音、デビューの反響にプレッシャーも「いい意味で裏切っていきたい」
――在学中から勉強をしていたということは、もともと気象に興味があったんですか?
空を眺めることは好きでした。大学時代にアナウンススクールに通っていたのですが、そこで何か自分の好きなことで専門性を持つのは素敵だなと思って、気象予報士の講座を受けたことがきっかけです。
――アナウンススクールに通っていたのは、もともとはアナウンサー志望だったんですか?
もっと遡ると、小さいころから人前に出るお仕事したいとずっと思っていました。実は芸能界を目指していた時期もあって、中学生のときに芸能事務所のオーディションを受けたい! と親に話したんですが、そのときは許可が下りず諦めたんです……。
でも大学に入学して改めて、自分は何がしたいのか考えたときに根底にある“人前に立つ”というところは変わっていなくて。そのときに卒業生はどんな仕事をしているのか調べたら、アナウンサーとして活躍されている方がとても多かったんです。それで人に伝える仕事にも興味をもって、アナウンススクールに通い始めました。○■合格の決め手は“靴飛ばし”
――入学当初から、そこまで明確なビジョンを持っているのはすごいですね……。
ほとんどひとりで図書館に行って勉強してっていう生活でしたね……。