井上正大「平成ライダーに清き一票を!」、映画『仮面ライダー大戦』平成vs昭和の主要キャスト集結 (1) 現在の票数は昭和ライダーが124万9,848票 平成ライダーが92万7,256票
本作オリジナルのライダーで、平成ライダー15人の能力を備える仮面ライダーフィフティーン/葵連(あおい・れん)を演じた板尾は「僕は8歳のときに、藤岡さんの『仮面ライダー』第1話を観てるんです。今回の映画を観て、何年たっても(1号の)ライダーキック、ライダーパンチの威力は、他のライダーのどんな技や武器よりも威力があるんだと思いました」と1号をリスペクト。さらに、歴代ライダーが総勢30人いることを知り「こんなにたくさんライダーがいるのか、と驚きました。みんなでメシ食いに行ったら、さぞかし大変やろなと。芸人の世界では、先輩が全員のメシ代をおごるしきたりですから、それだと1号ライダーが大変やなあ(笑)」と話して会場を沸かせ、「それだけすごい一家というか、お祭りのような映画でした。自分が参加できたことは光栄です」と締めくくった。
葵連の妻・咲を演じる雛形は「今回の映画では、私は変身できませんでした」とライダー役でないことを残念がりつつ、「実は、先日の試写で両方のラストを見せていただいたんですけれど、実際の公開ではどちらのラストが上映されるのか、私も劇場に行って確かめたいと思います」とやはり結末が気になるようだった。