2016年2月12日 10:00
ご近所の「生活のサポーター」へ、街の変化に向けたローソンの挑戦
○健康を意識した商品開発で「マチの健康ステーション」へ
ローソンでは現在「1000日全員実行プロジェクト」を実行している。これは2016年からの3年間で、ローソンの存在感を強化する取り組みだ。
ローソンでは現在「1000日全員実行プロジェクト」と称して、2016年からの3年間で仕事の仕方や仕組みを変革させようとしている。
「売場力強化、商品力強化、加盟店支援強化の質を徹底的に磨いて行くという内容ですが、これは以前より取り組んできたことの延長でもあります。引き続きこれらの基本を徹底し、マチの変化へ対応することで、マチの暮らしにとってなくてはならない存在となることを目指していきたいと考えています。」と杉原氏は説明する。
また、長く掲げてきた「マチのほっとステーション」というスローガンを「マチの健康ステーション」へと一新。以前から糖質を抑えた「ブランパン」や、野菜のとれる「グリーンスムージー」などヘルシー商品を扱うコンビニエンスストアとして認知されてきたローソンだが、今後はより健康面を意識した商品強化を行うという。「今後医療費が増えて行く中で、食を扱うコンビニができることとして取り組んでいます。