3年間で教育資金680万円を貯める方法 - (3)収入が少なくても貯金は増やせる
問題は大学進学にかかる費用ですが、あまりにも想定外の教育費がかかったら、給付型の奨学金を狙っていきましょう。
教育費は青天井になりやすいところがあります。
まず、目標を決め、夫婦で目標を共有することが大切です。子育て中のママ・パパは日々忙しいです。
「貯まるといいな」「そのうちしよう」ではなかなか貯金できませんし、子どもも成長してしまいます。今まで貯金ができていない方は、今日から実践することを心がけてください。
それが、3年後、6年後、9年後の結果につながっていきます。諦めないでくださいね。
○著者プロフィール
マイライフエフピー代表 加藤葉子
子育て真っ最中のファイナンシャルプランナー。子どもを授かったことをきっかけに、教育費や学資保険の仕組みなどに興味を持ち、ファイナンシャルプランナーの勉強を始め、3年で子どもの教育資金を貯める。現在は、全国の女性からの教育費・老後資金・起業・離婚・投資なのお金の相談を中心に執筆・マネー講師として活動しながら、シングルマザーの支援にも力を入れている。自身のホームページ「女性とシングルマザーのお金の専門家」でもお金にまつわるお役立ち情報を提供している。