2016年3月29日 06:00
「異議あり!」は記念受験のつもりでした - TVアニメ『逆転裁判』成歩堂龍一役・梶裕貴が語る
オーディションで『異議あり!』というセリフがあったので、成歩堂龍一の疑似体験ができただけでもありがたいと思っていたのに、まさかアニメに関われるとは!」と驚きを隠せない様子。悠木もオーディションで、真宵がほとんど言うことのないセリフ「異議あり!」が言えただけでもうれしかったと笑顔で語る。
一方、アニメのレギュラーだけでなくオーディションに受かったのも今回が初という玉木は、「御剣はキザでクールでかっこ良くて……でもどこか天然で、完璧なのに隙がある、人間味にあふれたキャラクターです。私はオーディションに受かってからゲームをプレイしていたのですが、どんどんと御剣はみなさまに愛されているキャラクターだということに気付きまして、そうしたら、プレッシャーが大きくなっていき……アフレコ開始までの半年間は地獄のようでした。しかし、不安で悩みながら演じるのは御剣に失礼ですので、とにかく自信をもって堂々と演じなければ……。少しでもファンの期待に応えたいと思っております!」と自らを奮い立たせていた。
また、アニメ本編中でモブキャラクターたちによる"傍聴人ガヤ"があるという話題になり、実際の裁判を見てみたいという悠木に対し、すでに傍聴していた梶と玉木。