2022年6月29日 06:00
鈴木亮平、俳優としての完成度は「20%」 一生かけて100%に 30歳前後で迎えた転機も明かす
うまい人は両方を究極まで広げていける。すごいなって思う人はいっぱいいます」とその重要性を語った。
『バズ・ライトイヤー』では、吹替の面白さも難しさも実感したという鈴木。「息の出し方の強弱とかが日本語と英語ではだいぶズレているので、勉強になりましたし、すごく面白かったです」
ただ、実写の吹替をやってみたいという思いは「今のところないです」とのこと。「だったら僕にやらせてくれって思います(笑)。そこまで表情とか作られてしまうと、こっちにできる表現が本当に限られてしまうので」と話した。
そして、「やっぱり同業者じゃないですか。国が違えどお互い切磋琢磨していく関係なので、そういう意味では、僕もまだ未熟なのかもしれません、前半のバズのように(笑)」と笑っていた。
■鈴木亮平
1983年3月29日生まれ、兵庫県出身。2007年に『椿三十郎』で映画デビュー。2013年に主演映画『HK/変態仮面』で注目を浴びる。翌年、NHK連続テレビ小説『花子とアン』でヒロインの夫を演じ、2018年にはNHK大河ドラマ『西郷どん』で主人公・西郷隆盛を演じた。2021年にはTBS日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』で主演を務め、映画『孤狼の血 LEVEL2』、『燃えよ剣』、『土竜の唄 FINAL』への出演も話題に。『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』が2023年公開予定。
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