2016年5月27日 12:00
TBS林みなほアナ、経験不足やイメージとのギャップ乗り越え成長「夢はママさんアナウンサー」
アドバイスが大きかったんですね。
はい。「人と違うことは個性」というのも信頼できるスタッフさんからもらった言葉でした。あとはやっぱり、経験値がついてきたことが大きかったです。1年目からラジオをたくさんやらせてもらっていたんですが、テレビのほうは4年目の春までレギュラー出演が少なくて。なので生放送はカメラの前に立った途端怖くなって、極度の緊張で汗びっしょりでした。毎回ピアノの発表会みたいな気持ちでしたね。最近になってようやくテレビの仕事も増えて、やっと自信を持ってアナウンサーと名乗れるようになりました(笑)
●60歳までTBS一筋で
――最近は『はやドキ!』『白熱ライブ ビビット』『あさチャン!サタデー』と朝のイメージが強いですね。
そうなんですよね。周りからは、見た目のイメージなのか夜っぽい雰囲気と言われていましたが、今は朝の番組がメインなので「朝の人」になれてきたかなと。
――4月から『あさチャン!サタデー』が加わり、生活は変わりましたか?
土曜は深夜2時半入りなので、早朝出社が1日増えたなという感じです。出社時間は月・火が5時半、水・木・金が1時半、という感じだったので。基本的に午前中は生放送で、午後はそれぞれの番組のロケが入ってくる、という生活です。