2022年8月2日 07:00
大泉洋、49歳で“焦り”芽生えるも未来に期待感「いい仕事と出会えるイメージしか持っていない」
と振り返る。
NHKの音楽番組『SONGS』で“責任者”という番組の顔を務め、『NHK紅白歌合戦』で2020年と2021年に司会を担当。そして、『ザ・マスクド・シンガー』でも2年連続で司会を務めているが、「司会をすることに慣れたくない」と言う。
「僕は司会者だけをやっていきたいという思いがあるわけでもないので、司会者として上手になりたいとも思わない。不慣れなところも笑ってもらえるんだったらそのほうがいいのかなと。僕が司会をすることは、イレギュラーでどこか特別でありたいと思っています」
また、俳優以外の仕事をやることは、俳優にとってはいいことではないと考えているものの、大泉にはそれ以外の仕事もなくてはならないのだという。
「同じことをずっとやっていると疲れてくるというか、役者で使う脳とは違うものをバラエティで使っているからいいのかなと。役者をやる上では本当は、役者以外の姿を見せることでイメージをみんな持ってしまうのでいいことではないと思いますが、役者だけをやっていると違うことをしたくなってしまう。
やっぱり人を笑わせたいという気持ちが強い人なので」
●焦り感じるも楽観的「これからもワクワクしながら」