2022年8月2日 07:00
大泉洋、49歳で“焦り”芽生えるも未来に期待感「いい仕事と出会えるイメージしか持っていない」
最近の活動で特に自身にとって大きな経験になった仕事を尋ねると、源頼朝役を演じた大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を挙げた。
冷酷非情な一面も描かれた頼朝。大泉は「僕のことを嫌いになる方も多かったと思いますが、こんな役に出会えることもなかなかないなと。そして、作品として圧倒的に面白いので、その作品にあれだけ重要な役で関われて、日本中から嫌われるような役とお芝居ができたことは自分にとってはすごく大きな出来事だったと思います」と噛みしめる。
そして、「引き続き役者の仕事もそれ以外も今のようできて、面白いお仕事と出会えたら」と期待。「これからもワクワクしながら生きていくのかなと思います」と心を躍らせていた。
■大泉洋
1973年4月3日、北海道江別市生まれ。演劇ユニット「TEAM NACS」メンバー。
バラエティ番組『水曜どうでしょう』(HTB)でブレイクし、数々のドラマや映画に出演。TEAM NACS公演や三谷幸喜作品など、舞台でも活躍している。近年の主な出演作は、TBS『ノーサイド・ゲーム』(2019)、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022)、フジテレビ『元彼の遺言状』(2022)、Netflix『浅草キッド』(2021)