くらし情報『江口洋介、憎んだはずの酒に溺れ…『はじめまして―』第8話で家族が崩壊』

2016年9月8日 06:00

江口洋介、憎んだはずの酒に溺れ…『はじめまして―』第8話で家族が崩壊

江口洋介、憎んだはずの酒に溺れ…『はじめまして―』第8話で家族が崩壊

女優の尾野真千子と俳優の江口洋介が共演するテレビ朝日系ドラマ『はじめまして、愛しています。』(毎週木曜21:00~21:54)では、きょう8日放送の第8話で、家族の絆が崩壊する姿が描かれる。

同作で、尾野と江口演じる梅田美奈・信次夫婦は、実の親に捨てられた素性の分からない男の子(横山歩)を「ハジメ」と名付け、特別養子縁組で親になろうとしてきたが、前回の第7話で志田未来演じる実母が登場し、ハジメは引き取られることになった。

2人は、ハジメを失ったことで大きな喪失感を覚え、会話も笑顔も消えてしまう。ハジメを取り戻したいと願う気持ちは同じだが、イラ立ちで互いを責め合い、ついには美奈が家を出て行くことになる。

美奈はそのまま亡き母の墓へ向かい、幼い時に入水自殺を遂げた母の「このまま海に入っちゃおうか、美奈」という声が脳裏に。一方の残された信次も、明るく振舞ってきたこれまでの生き方を葬り去り、母親と新たに衝突し、憎んでいたはずの酒に溺れていく。

そんな中、気持ちの整理がつかない2人は、ハジメが引き取られた長野へ向かうことを決意する。

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