2022年12月6日 11:00
男性ブランコ、水族館ライブ語る 生き物から学びも「芸人もライバルがいないところを見つけて…」
知識を横で聞いていて魚の種類をだんだん覚えてきて、知識は増えています。
●自身を生き物に例えると? 平井「ホタルイカ」浦井「トビエイ」
――以前、平井さんは、鉤爪がついているダイオウホウズキイカと自身を重ね、「爪痕を残すぞという熱意」が共通していると話していましたが、やはり似ているなと?
平井:ダイオウホウズキイカはおこがましいなって最近思ってきました。見栄を張って大きく出てしまったなと。僕はホタルイカかなと思います。
――ホタルイカとの共通点は?
平井:ホタルイカは夜に光りますが、僕もお笑いの世界の光になっている(笑)。さらに光輝いていきたいという思いも込めて。
浦井:沖漬け。
平井:酒のあてにすな(笑)
――浦井さんは自分を生き物に例えると?
浦井:トビエイ。
ゆったり泳いでいますが、裏側を見ると口が面白くて。実はファニーな面があるよという、そこが似ているかなと思いますし、そうなっていきたいという憧れもあります。
――生き物から学び、ご自身の中で大切にしていることがありましたら教えてください。
平井:一番グッときたのは、どんなところにも生き物がいるということ。南極にもいるし、海底火山のメタンガスが出ている高温の地域にも深海ガニなどがいる。