くらし情報『映画『レジェバタ』総事業費20億円も、海外は逆に驚く!? 大友啓史監督が注いだ“劇薬”とは』

2023年2月4日 09:00

映画『レジェバタ』総事業費20億円も、海外は逆に驚く!? 大友啓史監督が注いだ“劇薬”とは

映画『レジェバタ』総事業費20億円も、海外は逆に驚く!? 大友啓史監督が注いだ“劇薬”とは

東映創立70周年を記念する映画『レジェンド&バタフライ』が公開され、大ヒットスタートを切っている。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)が、最悪の出会いから次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく姿を描いた同作。

製作発表会見では東映の手塚治社長が「この作品、総事業費20億円でございます。私も稟議に判を捺す時、少し手が震えました」と発言し話題ともなった。今回は大友啓史監督にインタビューし、同作が大切にしたものや、主演の木村拓哉の印象についても話を聞いた。

○■ハリウッドでは普通に3〜4倍の見積もりが…

――今作は東映創立70周年を記念する映画であり「総事業費20億円」ということも話題となっていました。

邦画としては、耳慣れない思い切った金額ですよね。でも僕的には、その後に手塚社長が言った「この映画は映画の神様に祝福されている」という言葉が心に残っています。
僕の経験値から想像すると、海外の方は「このクオリティーがそのバジェットでできるの!?」とびっくりすると思いますね。

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