くらし情報『上戸彩、仕事のプレッシャーは「冷や汗が出るくらい」 限界で生きてきたからこその現在』

2023年2月22日 12:30

上戸彩、仕事のプレッシャーは「冷や汗が出るくらい」 限界で生きてきたからこその現在

上戸彩、仕事のプレッシャーは「冷や汗が出るくらい」 限界で生きてきたからこその現在

ベストセラー作家・池井戸潤氏の小説を実写映画化した『シャイロックの子供たち』が公開された。東京第一の小さな支店で現金紛失事件が起きたことから、ベテランお客様係の西木(阿部サダヲ)は、同じ支店の北川愛理(上戸彩)と田端洋司(玉森裕太)とともに、事件の裏側を探っていく。そこで突き止めた事実は、メガバンクを揺るがすとてつもない不祥事の始まりだった。

今回は、銀行員・北川愛理を演じた上戸彩にインタビュー。ドラマ『半沢直樹』シリーズにも出演していた上戸に、池井戸作品の魅力や、“金”に対する感覚、また仕事で心がけていることなどについても話を聞いた。

○■若い頃から仕事をしていたからこそ、お金にシビア

――上戸さんは『半沢直樹』にも出演されていましたが、池井戸作品にはどのような魅力を感じていますか?

「半沢直樹」も一見男社会のドラマなんですけど、自分も心の中で一緒に「倍返しだ」と叫んでしまうくらいメラメラしちゃう。今回の『シャイロックの子供たち』では「金か、魂か。」というテーマがありますが、自分だったら魂を取りたいし汚いお金は触りたくないけど、実際に大金を目の前にしてしまったら、汚いものに見えなくなるんじゃないかと思ってしまいました。

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