2017年1月13日 17:12
『3月のライオン』主題歌にぼくりり&藤原さくら - スピッツ名曲カバーも
とメッセージを贈った。
また、後編の主題歌は藤原さくらによる「春の歌」。漫画家・羽海野チカが連載構想時にイメージしながら聴いていたという、スピッツの名曲をカバーする。もともと原作が好きだったという藤原は「本作の原点にもなったというスピッツさんの『春の歌』に作品から受け取った愛を込められて心から幸せに思います」と意気込みを語った。
2アーティストには、原作者の羽海野からもコメントが寄せられたほか、「Be Noble」原曲バージョンに載せた予告編も公開された。
■羽海野チカコメント
●ぼくのりりっくのぼうよみさん
人生2周目の
未来から来た男の子が
ぽつぽつと歌っているように
聴こえました
冷たい色合いなのに まったく
斜にかまえていない
本当の事を話している 言葉たちが
静かに そこに 立っていました
●藤原さくらさん
「春の歌」という のどかなタイトルのこの曲を
まるで吠えるように歌うスピッツの草野さんの声を聴いた時
「3月のライオン」の最初の世界が生まれました
そして今、藤原さくらさんが歌う
「春の歌」を聴いた時
春の陽射しで青空を映した大きな隅田川の風景が浮かびました
戦っていたのは零たちだけではなく
女の子たちもみんな戦っていたのだと
そしてここからもまた明るく力強く歩いて行くのだと
そんな風に感じました
零くんや、この映画を観たみんなの事を
力強い春の中に着地させてくれる
そんな歌声をありがとう
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