2017年4月12日 22:38
浅田真央引退会見【全文/中編】今後の活動、フィギュアスケートへの思い
――真央さんは5歳の時にスケートを始められましたが、今タイムスリップして5歳の時の自分に会うことができたら、どんな言葉をかけますか?
うーん、難しいな(笑)。そうですね。「がんばって」って。やっぱり私はこれだけフィギュアスケートをやっていて、たくさんの方に応援してもらえて本当に幸せだなと思いました。なので、大変なこともあったんですけど、自分に対してエールを送ると思います。
――以前、浅田選手が子供さんたちと接している様子がすごく印象に残っているんですが、浅田選手の経験から、日本、世界の子供たちに何かアドバイスというか、声をかけられることがあるとしたら、どんなことでしょうか。
私は小さい頃から本当にスケートが大好きで、ただただスケートが大好きでやってきました。なので、今から始める子だったり、今頑張っている子には、「スケートを大好きな気持ちを忘れないでね」って言いたいかなと思います。
私も子供が大好きなので、以前にもスケート教室とかやっていたんですけど、また機会があればぜひやりたいなと思っています。
――あえてトリプルアクセルに声をかけるとしたら、どんな言葉をかけたいですか。
難しい(笑)。