2017年5月29日 17:30
"パイレーツ・オブ・カリビアン"最新作が初登場首位 - 北米週末興収
米BOX OFFICE MOJOは5月26日~5月28日の全米週末興業成績を発表した。
ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウを主人公とするディズニーの海賊冒険ファンタジーシリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が初登場首位にランクイン。5作目となる新作では、前作のロブ・マーシャル監督は降板し、2012年の作品『コン・ティキ』でアカデミー賞やゴールデングローブ賞の外国映画賞でノルウェー代表としてノミネートされたノルウェー人監督のヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドリムが監督を引き継ぐ。新キャストに『ノーカントリー』『BIUTIFUL ビューティフル』のハビエル・バルデムや、『メイズ・ランナー』で注目を集めたカヤ・スコデラリオらが加わった他、オーランド・ブルームとキーラ・ナイトレイが3作目以来の出演。復讐に燃える強敵・サラザールとの対決を軸に、伝説の矛を手に入れるために新たな大冒険を繰り広げるジャック一団を描く。
前週トップの『エイリアン:コヴェナント』は4位に転落。2位は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』は前週と変わらず順位を維持した。
3位は『Baywatch(原題)