2017年8月21日 11:30
関西ジャニーズJr.、リアルなお笑い芸人の物語に共感!? 映画『関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生!』座談会
気配りもするけど、しっかり伝えられないというところもある。自分とよく似た部分もあるので、そういう面では演じやすかったです。
――「ピンクらくだ」揉野重信役の向井さん。
向井:ピンクらくだは3人の仲良しトリオで、ライバルのエンドレスとも最初は仲良くやっていたんです。でもエンドレスだけが売れていって、映画では描かれないけど悔しくて勉強もして、自分なりにどうやったら売れるかを考えて、エンドレスより売れるようになった。
でもこっちが売れるだけじゃダメで、エンドレスと一緒にやらないと、ピンクらくだは強くなれないんです。僕が一番、エンドレスの2人のことをわかっているつもりで、直接的じゃないんですけど「頑張れよ」「俺らをまた追い越してくれよ」と思っています。キャラ的には、無駄に二枚目をやっておりました。
室:(小声で)そこが聞きたかったの。
向井:え、ちょっと長い? 俺実はコメントをまとめてきてん。練習したの。キャラは、二枚目です!
室:そこから聞きたかった!(笑)
――それでは、「エンドレス」の高浜優輔役の西畑さん。西畑:僕はお笑いが好きな少年です。中学時代にいろいろとお笑いを好きになるきっかけがあって稲毛と出会ってコンビ組んでやっていて。