2017年9月7日 00:00
菅田将暉のワイヤーアクションに「アスリートのような体幹」と現場絶賛
しかし、ほんの数分後にはバランスを保ち、安定した体勢でセリフをかっこよく決めたという。ワイヤーアクションを含む同CMの振り付けを担当した「CRE8BOY(クリエイトボーイ)」の山川雄紀氏と秋元類氏によると、菅田は「体と対話するのが上手」。「腹筋と背筋をうまく使ってバランスをキープできるのは、勘がよく、アスリートのような繊細な体幹を持っている」と大絶賛だった。
菅田は「ワイヤーアクションシーンの撮影は年中あるのですが、何回やっても慣れないですね」と話し、「空中での動きは、吊られる人とそれを支える人とカメラワークの一体感が大事で、僕ひとりでできるものではないので難しいです。それに、そのときの体重や身体の姿勢で微妙に変わってきます。ずっと吊られる仕事をしていれば、自分の重心がわかるのかもしれませんが、そのときの生活によって重心は変わるので、それを捉えるのが難しいです。しかも体の調子がいいからうまく動けるというものでもないので奥深いです」と難しさを説明。「でも、今回は“情熱のアクションヒーロー”ということで楽しかったです」と振り返った。
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