くらし情報『脚本家・金沢知樹氏がたどり着いた“いい作品”の定義 『サンクチュアリ』反響への喜びも語る』

2024年1月3日 11:00

脚本家・金沢知樹氏がたどり着いた“いい作品”の定義 『サンクチュアリ』反響への喜びも語る

脚本家・金沢知樹氏がたどり着いた“いい作品”の定義 『サンクチュアリ』反響への喜びも語る

●母に言われ続けた「人様のおかげ」「皆に感謝しなさい」
2023年を代表するドラマとして国内外で注目を集めたNetflixの大ヒットドラマ『サンクチュアリ-聖域-』が、昨年12月、アジア圏最大級のコンペティション「Asian Academy Creative Awards」のBEST SCREENPLAY(脚本賞)にて最優秀賞を受賞するという快挙を成し遂げた。今回は授賞式登壇のためにシンガポールを訪れた脚本家の金沢知樹氏にインタビュー。配信から半年経ち、今の金沢氏が感じていること、そしてうれしかった反響とは。「“いい作品”とは何か」という定義にたどり着いたという金沢氏の脚本家としての転換期や、今後の展望についても話を聞いた。

○お笑い芸人や漫画家にも愛された『サンクチュアリ』

――『サンクチュアリ』には、芸人さんや漫画家さん、業界の方々からもたくさんの反響がありましたね。

めちゃくちゃうれしかったです。芸人さんでは、ダウンタウンの松本(人志)さんや浜田(雅功)さん、東野(幸治)さんも見てくれたようで。何度か会ったことのある有吉(弘行)さんも、ラジオで「金沢くん、頑張ったなぁ」と話してくれていたと聞きました。

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