2024年1月17日 07:00
“めるる”生見愛瑠、女優として飛躍 状況の変化に戸惑いつつ反響に喜び「少しずつ自信を持てるように」
●女優業にやりがい「めちゃくちゃ楽しい」
近年ドラマや映画にも多数出演し、女優として注目度が高まっている“めるる”こと生見愛瑠。所属するエイベックス・マネジメント・エージェンシーの新春参拝&晴れ着お披露目会に参加した際、「3カ月ぐらいに感じた1年だった」と大活躍の2023年を振り返った生見にインタビューし、女優業への思いや今後の抱負など話を聞いた。
昨年はドラマ『日曜の夜ぐらいは…』、『風間公親-教場0-』、『セクシー田中さん』に出演。『モエカレはオレンジ色』(2022)での演技が評価され、日本アカデミー賞新人俳優賞も受賞した。以前はモデルやタレントのイメージが強かったが、SNSでも生見の演技を称賛する声が多く上がり、昨年一気に女優として存在感を高めた。
生見自身も女優業に対する反響を実感。「演技しているイメージがなかったからこそ『新鮮だ』と言っていただいたり、こんなに反響をいただけることってあるんだと思うぐらいいろんな反響いただきました。演技は一番自信がない部分でしたが、評価していただいて少しずつ自信を持てるようになりました」と2023年を振り返る。
最初はモデルがやりたいと思って飛び込んだ芸能界だが、モデルとして活動していく中で、演技に興味を持ったという。