宇多田ヒカルが大絶賛! 小袋成彬の経歴を振り返る
歌手の宇多田ヒカルが男性新人アーティスト・小袋成彬(おぶくろ・なりあき)をプロデュースし、4月25日には1stアルバム『分離派の夏』がリリースされることが17日、発表された。
小袋成彬
宇多田が「この人の声を世に送り出す手助けをしなきゃいけない―――そんな使命感を感じさせてくれるアーティストをずっと待っていました」とまで絶賛する小袋は、いったいどんな人物なのだろうか。
小袋は1991年4月30日生まれの26歳。2013年夏、音楽への思いを捨てきれなかった彼は就職活動を辞め、三日三晩ホテルで書き上げた曲をYouTubeにあげた。この曲が反響を集めたことがきっかけとなり、R&Bユニット”N.O.R.K.”を結成し、小袋はボーカルに。
”N.O.R.K.”は91年生まれの現役大学生(当時)2人で結成されたこと、当時全盛だったIndie R&Bの文脈にクラシックの要素を取り入れたことなどもあってか、様々なメディアが取り上げた。2014年には”N.O.R.K.”としてアルバム『ADSR』をリリースしている。
翌15年9月には、音楽レーベルTokyo Recordingsを法人化し、小袋は代表取締役に就任。
水曜日のカンパネラの楽曲「ナポレオン」の作詞、柴咲コウのカバーアルバム『続こううたう』収録曲でコーラス、映画『ナラタージュ』の主題歌「ナラタージュ」(作詞作曲はRADWIMPSの野田洋次郎)に編曲として参加するなど、幅広く音楽の世界で活躍していた。
そんな小袋の知名度を大きく上げたのが、2016年9月に発売された宇多田ヒカルのアルバム『Fantôme』収録曲「ともだち with 小袋成彬」にゲストボーカルとして参加したことだろう。
宇多田がその実力を高く評価する小袋であるが、『分離派の夏』完成に寄せて発表したコメントによると、 「もとより私は、この作品を世に発表する心ぐみも、ましてやこの稚拙な歌声を人前で響かせるつもりなど毛頭なかった。」という。しかし2016年の初夏に自らがボーカルとして歌うことを決意し、アルバム完成に至ったとのこと。
5月1日には渋谷WWWで初のワンマンライブを行うことも決定している。
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