2021年4月18日 20:10
『刀剣乱舞』染谷俊之、鈴木拡樹の失敗談に「そういうところもかわいい(笑)」
名だたる刀剣が戦士の姿になり、歴史を守るため過去へと遡り戦う。PCブラウザ&スマホ向けゲームが原案の舞台『刀剣乱舞』(以下、刀ステ)の最新作「无伝夕紅(むでんゆうくれ)の士(さむらい)-大坂夏の陣-」は、戦国時代の終焉を告げる大坂夏の陣を背景にした、壮大な歴史劇。
刀ステの初演立ち上げから本作に関わり、共演経験も多い三日月宗近(みかづき むねちか)役の鈴木拡樹さんと鶴丸国永(つるまる くになが)役の染谷俊之さんのおふたりにコミュニケーションについて聞きました。
Q 自分はコミュニケーション上手だと思いますか?
鈴木:僕、コミュニケーション下手なほうなんだよね。初対面の人とか構えちゃうんで。
染谷:えっ、そうなんですか?刀ステみたいに経験者が多い現場に初めて参加するとなると、やっぱり稽古初日は緊張するじゃないですか。拡樹くんってそういう人の存在にいち早く気づいて、自分からイタズラしたりイジったりしてコミュニケーションをとろうとされてますよね。そういう姿を見るたびに、優しさだなぁって思ってました。
鈴木:たまにつまらないボケをしてることがあるけど…(苦笑)。
染谷:そこも含めて優しさです。