2024年2月3日 09:30
上戸彩「育児が一番」 仕事との両立や第3子出産後の変化を語る「人に甘えられるように」
昔から、人に喜んでもらいたいという思いが原動力になっているそうで、「この仕事に就くことが夢ではなかったので、事務所の社長が喜んでくれることが目標でしたし、母親に家を買いたいという夢だけでやっていて、それは叶いました」とにっこり。
○育児中心の生活で「保守的になって等身大の役を選びがちだった」
女優業も、演じてほしいと思ってもらった役を演じたいという思いだが、『沈黙の艦隊』の市谷役は自身にとって挑戦的な役になったという。
「最近は育児が中心で、そんな中でもできるお仕事となると、どうしても保守的になって等身大の役を選びがちでしたが、市谷は久々に社会派な作品で真面目な役で、私にとってはすごくありがたい産後の第一歩になったなと思っています」
映画が公開された後に、完全版の連続ドラマを配信するという新しい試みについてはとても驚いたという。
「ドラマの撮影中に映画化が決まったので、『えー!?』ってびっくりしました。そんなビッグプロジェクトに参加させてもらい、ありがとうございますという感じでした」
●「3人目にして育児にやっと慣れてきた」 心境の変化も
上戸は、1997年に母親が応募した「全日本国民的美少女コンテスト」