くらし情報『松村北斗&上白石萌音、考え方が“共鳴”した2人 「急に知られていくこと」について話し合う』

2024年2月19日 10:00

松村北斗&上白石萌音、考え方が“共鳴”した2人 「急に知られていくこと」について話し合う

症状がどんなものか伝わっていても、それに苦しんでいる人の思いや生活には、色んな意味で誤解があるんじゃないかなと思いました。

上白石:私もそれぞれの名前は知っていたんですが、イメージがそれぞれ一個ずつしかなかったなと。PMSイコールこれ、パニック障害イコールこれ、というイメージだったけど、実際は人によって全然違うんですよね。「こんなに幅があるんだ」と。自分はそうではないけど、そのかけらを持ってるという気付きもあったりして。名前が付いたものってそれだけで見てしまいがちですけど、本当はもっと奥行きと幅があるんだなと、見方が広がったなと思います。PMSとかパニック障害だけじゃなく、世の中のいろんなものがそうなんだろうなと思いました。

――作中の2人は不安定な時にお互いを支え合うシーンが描かれていましたが、お二人は実際にそういう時はどうしますか?

松村:不安定になること、ありますもんね。


上白石:方法もいっぱいありますよね。私、この2人に「いいな」と思うのが「ここ(胸に)抱えていると、自分にとって良くないから言わせてもらうわ」みたいなスタンスがあるところです。相手にもよりますけど、何かあった時に「私がこう言ったから、こう思ってる?」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.