2024年2月19日 10:00
松村北斗&上白石萌音、考え方が“共鳴”した2人 「急に知られていくこと」について話し合う
上白石:それに対して怯えているのが一緒で、「めっちゃわかります!」と言って響き合ったのを、思い出しました。「怖いですよね」と。だから『カムカム』の放送中とかも、きっと同じ思いを抱えて過ごしてたんだろうな。撮影中は世間の反応もわからないまま撮っていたし、放送中は会う機会がなかったので、今になって(笑)。深夜みたいな暗さの感じの共鳴でしたね。
○「丁寧な暮らし」「ジョークのきいた話もする」新たに発見した一面
――逆に「こんな素敵な一面があったんだ」と驚くようなところはありましたか?
上白石:びっくりしたのが、現場でみんなお弁当食べている時に、端っこで野菜をムシャムシャ食べてて……。松村:(笑)
上白石:「それ、持ってきたんですか?」と聞いたら、朝起きて準備して「野菜が足りないな」と思ってお弁当箱に入れて持って来ていたそうで。あと、いつも水筒を持ってるんですよ。
「ちゃんと生活してる人なんだ!」と思って、すごく尊敬しました。
松村:そうですね、うん。丁寧でしたね。
上白石:丁寧な暮らしが垣間見えました。私も水筒を持とうと思って、静かに真似しました。
松村:寒かったですからね。温かいよもぎ茶を入れて……。