知英、レオタード写真公開! 新体操スターの挫折と再生で新たな役作り
歌手で女優の知英(24)が、映画『私の人生なのに』(2018年夏公開)で主演を務めることが4日、発表され、劇中の場面写真が公開された。
オリンピック候補の新体操スター選手を演じる知英
講談社の同名漫画(著:東きゆう 原案:清智英)を原作に、『小川町セレナーデ』『片想いスパイラル』の原桂之介氏が監督・脚本を担当。オリンピック候補の新体操スター選手でありながら不治の病で半身不随となる金城瑞穂役を知英が演じ、絶望の中で音楽と出会うことで新たな夢に向かって歩んでいく姿を描く。
知英は、韓国の女性アイドルグループ・KARA時代にダンスで鍛えた身体能力を生かし、新体操のリボンの練習に没頭。車椅子で生活する女性の役でもあるため、日常生活で車椅子を数カ月にわたって利用し、役作りを続けていたという。
『オーファン・ブラック~七つの遺伝子~』(東海テレビ・フジテレビ系)では1人7役、現在公開中の主演映画『レオン』では竹中直人演じるワンマン社長と男女が入れ替わる役など次々に難役に挑む知英。今回公開された写真は、新体操のレオタード姿、車椅子でギターを弾きながら歌う姿を捉えたもので、本作を告知したマネージャーのツイッターにはファンから「夏が楽しみ」