くらし情報『吉田羊「役柄と同じ、自分の心に嘘をつくことはしたくない」人生を本能のままに生きるアラフォー女を演じて』

2018年5月11日 11:30

吉田羊「役柄と同じ、自分の心に嘘をつくことはしたくない」人生を本能のままに生きるアラフォー女を演じて

吉田羊「役柄と同じ、自分の心に嘘をつくことはしたくない」人生を本能のままに生きるアラフォー女を演じて

脚本家の鈴木おさむ氏が初監督作品の映画『ラブ×ドック』(5月11日公開)で映画単独初主演を務める、女優の吉田羊にインタビュー。彼女が演じるのは等身大といえるアラフォーのパティシエ・剛田飛鳥だ。猪突猛進な性格ゆえ、仕事にも恋愛にも貪欲に生きてきた。

20代後半から結婚を考えるようになるものの、簡単に事が運ぶはずはない。それどころか不倫、親友の恋する相手……と過ちともいえる恋愛を繰り返してしまう。自分の恋愛観にまったく自信の持てなくなった飛鳥は恋愛クリニック『ラブドック』で、自分の前にある恋が危険かどうかを遺伝子が察知してくれるという特別な薬を注射される。そして出会ったのが、ひとまわり以上年下の花田星矢(野村周平)なのだった。

自称「空っぽな自分」が演じることで、少しずつ空いた部分が埋まっていくという吉田さん。
本作では一体どんな新しい自分が見えたのだろうか?

吉田羊

――吉田さんというと凛とした姿勢で、サバサバした性格というイメージが大きいです。実際にそういったキャラクターも数多く演じられてきたと思うのですが、今回は恋愛体質の本能のままに行動する女性……とまた観る側の期待を良い意味で裏切りましたよね。

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