ソニン、強い女性役にやりがい「私の宿命なのかな」 今後の抱負や結婚観も語る
「去年出演した『FACTORY GIRLS~私が描く物語~』は(登場人物が)ほぼほぼ女性で、ロマンスはほとんどないという作品。そういう作品は日本では少なかったですが、最近は増えてきていて、私はどんどんやっていくべきだと思っています。現代の女性は強くてタフなので、女性が強い作品は現代的だなと。エンタメ界でやっていくことは必然だと思いますし、私としてもやっていきたいです」
もちろん強いだけではなくいろんな側面がソニンにもあり、強い女性ではない役を演じる機会もあるからこそ、心のバランスがとれているという。
「強いイメージを持たれていると思いますし、自分でも芯は強いと思っていますが、そうではない部分もあるので、強いキャラクターばかり演じていると、そのイメージだけになり心が窮屈になってしまう。柔らかい役を演じることもあり、違う一面を知ってくださる方もいるので、そこでうまくバランスをとっている感じがします」
また、ヒャンアンがトンリム時代の自分について「弱虫だと思っていたけど、自分が思っていたより強かったのね」と自分を肯定する場面があると言い、「お客さんもこの作品を見て、過去の自分を愛せたり抱きしめたりできるような流れになればいいなと思っています」